トウカエデ (1998.11.26)


 よく街路樹として植えられる、紅葉の美しい木である。唐楓と書くので 唐から渡ってきたものであろう。葉に光沢があり3裂する。5月頃小さな 黄色い散房花序を出す。 すぐそれと分かる特徴的な幹である。
 学名は、Acer buergerianumで、カエデ科カエデ属である。 5月に撮したものは東京の清澄図書館前、紅葉は京大構内のものである。

11月末の紅葉−京都大学総合人間学部



5月の花−東京の清澄図書館


木々のリストへ戻る