ヤエザクラ−八重桜 (2001.4.21)
 Prunus lannesiana cv. ***


 ヤエザクラは俗名であって、200種以上あると言われるサトザクラの中で、 花弁が幾重にも重なったように見えるものを指している。サトザクラというのは、 古くから行われた桜の人工的交配や変異によって生まれた園芸品種のことで、 これらの中には八重のものがかなり含まれている。
 サトザクラはオオシマザクラ系のものが多く、写真の「関山」(cv. Sekiyama) は4月下旬に濃紅色の花を一杯に付けるので世界各地で植えられている。「普賢象」(cv. Alborosia) は室町時代からある品種で、色がピンクから白に変わっていく。そのほか、「一葉」(cv. Hisakura)、「楊貴妃」(cv. Mollis)、などが良く知られている。先日写真を載せた「鬱金」もその一つである。
 学名はPrunus lannesiana cv. ***という風につけられる。バラ科ザクラ属である。

関山



普賢象


紅手鞠


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