ペリプロカ・グラエカ (2001.5.15、梅本さん同定)
 Periploca graeca


 農学部植物園の出口に蔓性の変わった花が咲いていた。名標板が無かったので 梅本さんに同定をお願いした。夢の島植物館の職員の方と一緒に探して下さって、 以下のように同定していただきました。
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和名 : ペリプロカ・グラエカ
学名 : Periploca graeca
科名 : ガガイモ科

ペイプロカ属の名は、ギリシャ語の「絡み合う」の意に由来する。落葉性の蔓性低木。私達が、荒地や野原で見る「ガガイモ」の仲間です。

ガガイモ科は、アフリカ、欧州、アジア等に12種ほど分布が確認されており、蔓性の低木で、全体が無毛、また植物体を傷つけると、乳液がでるもの特徴です。

尚、本種は日当りを好み、挿し木や実生、株分けで増殖でき、耐寒性もあります。
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