オオバナサルスベリ−大花百日紅 (2004.9.3 沖縄亜熱帯植物園)
 Lagerstroemia speciosa


 沖縄旅行で亜熱帯植物園に立ち寄って多くの熱帯・亜熱帯の植物にお目にかかった。その一つがオオバナサルスベリである。遠目には日本のサルスベリに似ているが、近づくと葉も花も大きい。葉は卵形で長さ30cmにもなり、葉脈がよく目立ち、縁はやや波打っている。花期は7-10月で、円錐花序に淡紅色−紫色の5−10cmの花を沢山付ける。花弁は6弁で多くの皺がある。遠くからでもよく目立ち美しい。
 オオバナサルスベリの葉は煮出して健康茶として飲まれる。カフェインはなく、植物繊維、カルシウム、マグネシウムなどが含まれている。最近、葉に含まれるコロソイン酸が血液中の糖を速やかに細胞中に取り込ませる作用があることが分かり、血糖値上昇抑制剤として研究されている(Wikipediaより引用)。
 学名はLagerstroemia speciosaで、ミソハギ科サルスベリ属の落葉高木である。沖縄亜熱帯植物園で写した。インド、東南アジア、北オーストラリアに分布する。タガログ語でバナバ(Banaba)という。

枝の先端に長い円錐花序を伸ばす。


花の色合いがとても綺麗。


花は直径5-10cmで大きい。


花弁は6弁で皺皺である。沢山の雄しべが見える。


枝の先端部に円錐花序を作る


葉脈のはっきりした葉は、20-30cmもの大きさである


幹の樹皮はサルスベリに似ているが、ツルツル感はない。


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