ウラジロナナカマド−裏白七竈 (2002.8.18、2004.7.3、2009.7.15)
 Sorbus matsumurana


 ウラジロナナカマドは、中部地方以北の高山帯に生える。タカネナナカマドの分布も似ているが、こちらは花が俯くことが多く、実は殆ど俯いて付く。葉の縁の鋸歯を見ると、タカネナナカマドやナナカマドは鋸歯が葉の基部からはっきりとしているが、ウラジロナナカマドの鋸歯は上半分に目立つ。また、ウラジロナナカマドの葉は葉の先端の鋭さが無く、どちらかというと楕円形の葉である。裏面が粉白色であるのが名前の由来でもある。花と葉の写真は7月の栂池平で写した。ナナカマドと比べて花の茎ががっしりしているという印象を受ける。
 実はナナカマドが球形であるのに対して、楕円形である。写真は雨の八幡平で写した。
 学名はSorbus matsumuranaで、バラ科ナナカマド属である。

7月の白い花−栂池平で





ウラジロナナカマドの葉


 葉の裏は白みがかっている。

8月の黄色の実−八幡平で



木々のリストへ戻る