ストローブマツ (2002.2.9)
 Pinus strobus


 北米の東北部が原産の松で、現地では高さ70mを超す大木に成長し、木材資源になる。日本では、北海道などの寒冷地に植えられ、それでも30m程度に育つ。樹皮は灰褐色で、若木は比較的平滑であるが、育つと松特有の鱗片状になる。葉は5葉である。5月頃花を付け、10cm-15cmの球果となる。
 学名はPinus strobusで、マツ科マツ属である。




木々のリストへ戻る