ホツツジ−穂躑躅 (2000.8.19)
 Tripetaleia paniculata


 浅間山の「鬼押出し」はすっかり整備されて観光地になった。30年前に訪れたときは、単なる溶岩の原っぱという風情であったが、綺麗なお寺、展望台、トレイル、お土産屋、等が整然と配されている。そのトレイルの一つを巡ると、あちこちにホツツジが満開で美しかった。
 落葉低木で、日当たりの良い山地に育ち、日本全土で見られる。8−10月に淡い紅色の花を枝先に多数付ける。雌しべの花柱が長く突き出るのが特徴である。花弁は3枚で反り返っている。花の蜜は有毒である。葉は枝先に輪生状に付いて最下段の写真のようになるが、2枚目の写真のように花の付く先端の葉は少し巻き加減になっているようで別物に見える。
 学名はTripetaleia paniculataで、ツツジ科ホツツジ属である。





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