ヒイラギモクセイ (1998.10.24)
 Osmanthus×fortunei


 ヒイラギモクセイが小さな花を付けている。芳香はキンモクセイより少ないが、 花の形はそっくりである。葉は鋭い鋸歯で、ヒイラギモクセイの名前が頷ける。
 京大北部構内の2号館の玄関にあるが、花がわずかしか咲いていないので 見過ごしていたら、植野さんが教えてくれた。
 学名はOsmanthus×fortuneiで、モクセイ科モクセイ属である。雌雄異株であるが 雄株しか見られない。



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