京都のオオモクゲンジ
(2007.9、橋本さん)Koelreuteria integrifoliola
京都のオオモクゲンジ
(2007.9、橋本さん)|
橋本さんは、仲間と共に京都の多様な木々を観察し、その保護も目指しておられる。そんな木の一つがオオモクゲンジである。北白川疎水沿いのオオモクゲンジの木がバッサリと切り倒された事を教えていただいたも橋本さんからであった。その後、京都市内のその他のオオモクゲンジの木について色々な情報を頂いた。以下は、橋本さんが確認して写真を撮られたオオモクゲンジの木である。 ①京大農学部植物園 ②京大理学部植物園（名標板にはモクゲンジとなっているが、間違い） ③京大工学部１０号館東側の空地 ④真如堂吉祥院前 ⑤京都市上京区の嘉楽中学校 これらの木の内①－④および疎水沿いの木の位置関係から考えて、橋本さんは「想像ですが、農学部・理学部植物園のオオモクゲンジの実が風に運ばれて周辺地（吉田山の樹林ギャップなど）に着地し、未知のオオモクゲンジが生育しているのではないでしょうか？今後が楽しみです。」と書いておられる。 頂いた写真の一部を以下に順次ご紹介しよう。 |
