春を待つ木々−東山植物園 (2002.1.10)

花の少ない東山植物園を巡った。もう春の準備を始めている木々たちに出会う。 　カラマツは、新芽が枝を突き破ったばかりである。ダンコウバイは日に当たりながら、ゆっくりと花芽を成長させている。そして、キブシは沢山の花芽を穂のように垂れていた。気の早いのがもう開き始めている。 　のどかな冬の日の植物園である。

ダンコウバイ

カラマツ

キブシ

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