キジムシロ−雉筵 (2008.6.5(礼文島林道)、2009.7.16(八方尾根))
 Potentilla fragarioides var. major


 これもよく見かける花である。ミツバツチグリとそっくりで区別が難しく、葉の付き方が唯一容易な同定法である。ミツバツチグリは三つ葉だけが付くが、キジムシロではその下側にも小葉が付く奇数羽状複葉となっている。写真で見るように、本種では小葉が5枚付いているものが多い。花は5弁で、鮮やかな黄色である。花期は平地では4−5月であるが、礼文島では6月に、八方尾根では7月に咲いていた。
 学名は Potentilla fragarioides var. majorで、バラ科キジムシロ属の多年草である。日本全土の山野に生育する。

八方尾根で撮影(2009.7.16)




礼文島林道で撮影(2008.6.5)



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