香川県高松市「栗林公園のヒマラヤスギ」 (2016.6.5、塩田さん)


 高校同窓のカップルは幾組かあるが、塩田さん夫妻もその代表格である。お二人で出かけられた栗林公園でヒマラヤスギの巨木を見つけ、私の巨木好きを憶えていて、写真を撮って下さった。嬉しいことである。
 ヒマラヤスギは明治12年に、英国人ヘンリー・ブルックがカルカッタから種子を移入したとあるので、明治32年以降と言うことは、日本に移入されてから20年ほどして栗林公園に植えたものと考えられる。従って、このヒマラヤスギは樹齢約110年と言うことになる。現在は樹高20m、幹周5.2mと名標板にある。
 栗林公園は高松市にある日本を代表する公園の一つである。この木は、公園内にある商工奨励館の横に植わっているようだ。

写っているのは塩田さん。木の大きさが分かる


名標板


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