北海道斜里町の「金山川流域のミズナラ」 (2008.5.31、Hiroaki.Sさん)


 Hiroaki.Sさんによる知床のミズナラの第2弾です。Essence of SIRETOKO - 知床の魅力という素晴らしいホームページも、どうぞご覧下さい。Hiroaki.Sさんの思いが伝わってきます。以下は送っていただいた文章です。
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    北海道斜里町金山川流域のミズナラ   撮影日2008.5.31

 知床では幹回り5mを越える巨木にはなかなか出会うことは出来ませんが、平成20年1月に金山川流域で出会った幹周り5.1mのミズナラをご紹介します。
 国道脇に車を止め、防鹿柵をくぐって現在使用されていない真鯉沢の林道を歩きます。真鯉沢の右岸にあるこの林道は、途中で枝分かれしたり、不明瞭になったりするので、初めて行く方は現在地の把握に困ると思います。左股を詰め上がり、途中で林道から外れて丸木沢右股に入ります。丸木沢の林道を歩いて、丸木沢右股を詰め上がるルートを選びます。
 上るに従って林道は不明瞭になりますが、標高点336m付近で、右股と左股の中間尾根に沿って走る林道と合流できると思います。しかし、すぐに林道が切れるので、そこからは三角点410.2mを目指して尾根上を進みます。
 尾根上を標高390〜400mまで進み、右側の暗い緩斜面を少し下ると幹周り5.1mのミズナラを見つけ出すことが出来ると思います。(写真1,2)
他にも大きなミズナラがありそうなので、金山川から突き上げる尾根筋を何度か探してみましたが、4mを越えるような巨木にはなかなか出会えません。その代り、写真3のような切り株があちらこちらで目に付きます。そして切り株の近くには必ず切り落とされた先端部が転がっているはずです。経済的な価値がある幹の部分だけをヘリコプターで吊り上げて運び出された過去を物語る証拠なのです。
今回紹介したルートは最もわかりやすいルートなのですが、登山の経験が不足している方は、必ず登山経験が豊富で、正確な読図力がある、適切なベアコントロールが実践できる人と同行して下さい。       Hiroaki.S
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写真1


写真2


写真3


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