長野県上田市の「大六のケヤキ」 (2001.8.6、瀬川さん)


 瀬川さんから送られてきた「大六のけやき」の写真の見事さに目をむいた。堂々たる躯幹に圧倒された。
 大六のけやきは巨木の多い長野県で幹周第2位を誇る木である。樹高35m、幹周11.73mで樹齢は800年と伝承される。
 上越新幹線あるいはしなの鉄道の上田駅で、上田交通別所線に乗り換え下之郷駅で降りる。ここから南へ1.5km、約20分を歩く。東福田小学校の北側のリンゴ畑の中に、やがて大きなケヤキの木が見えてくる。
 以下は瀬川さんのお便りから抜粋しました。
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 長野県上田市は別所温泉に程近い古安曽(こあそ)地区にある「大六のケヤキ」です。目通り11.7M(県一位),樹高35mです。案内板は出ていませんが、遠くからでもそれと分る大きさと樹勢の良さです。民家の庭先を断って入らせて頂くと、まず目を引くのは幹の太さです。持参した10mの巻尺では届きませんでした(写真参照)。現在は自治会が管理しているらしく「枝が落ちて危険なので近寄るな」との注意書をした立札が周囲のリ ンゴ畑脇に立っていました。ケヤキの多い佐久平でも出色でした。
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 瀬川さんからは、このほかにも見事な巨木の写真を沢山送っていただいています。順次載せますので、楽しみにお待ち下さい。




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