北海道札幌市の「小金湯温泉の大桂」
 (2016.8.20、熊ちゃん)


 熊ちゃんに送っていただいたもう一つは北海道の「小金湯温泉の大桂」である。この桂の木は、かつて北海道の巨木30本を次々と送って下さった西村さんが最初に届けて下さった木で、思い出深い。13年前と比べると、かなり樹高が高くなっているように見える。ところで、熊ちゃんが行かれたのは8月20日であるが、8月21日には台風11号が北海道を直撃し、続いて23日には台風9号が東北・北海道を通過し、大雨による河川の氾濫で岩手と北海道で多くの死者を出した。間一髪の北海道訪問だったと言うことになる。
 小金湯温泉の大桂については以前のページに詳しいが、樹高23m、幹周10.5m、推定樹齢700年で北海道記念保護樹木に指定されている。
 札幌駅バスターミナルから「定山渓温泉」行きの定鉄バスが1時間に1本程度出ている。小金湯で降りるとすぐである。

ひこばえの集団が大きな幹周を形成している



反対側


こちらには鳥居と祠が作られている


遠くから見ると樹の大きさが分かる


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