鳥飼八幡宮のホルトノキ

兵庫県洲本市の「鳥飼八幡宮のホルトノキ」 (2022.8.1 葭谷さん)


 日本の有人島(432島)制覇を目指しておられる葭谷さんは今回、兵庫県南あわじ市にある沼島(ぬしま)を訪ねられた。沼島は、古事記の国造りの最初に出てくる「おのころ島」の最有力候補である。その折に淡路島の洲本に立ち寄ってホルトノキの巨木の写真を撮って送って下さった。
 洲本の「鳥飼八幡宮のホルトノキ」は、樹高17.1m、幹周4.1m、樹齢600年と推定され、洲本市の天然記念物に指定されている。同じ洲本市の千草(ちぐさ)地区にも「千草のホルトノキ」があって、こちらは天然記念物には指定されていないが、幹周は4.82mある。ホルトノキは千葉県以西の日本南岸を中心として自生する常緑高木で、最大のものは大分県の柞原八幡宮にある幹周6.4mのものとされる。静岡県、愛媛県、香川県にもかなり大きな木が記録されている。
 洲本市中心部は淡路島東岸であるが、鳥飼八幡宮は反対側の西岸にあり、洲本バスセンターから出る淡路交通鳥飼線に乗って鳥飼八幡宮のバス停までは40分ほどかかる。バスは一日4本出ている。

大きく枝を広げたホルトの木



根元はがっしりと地面を掴んでいる



二つ目の鳥居の向こうにホルトの木が見える


洲本市の説明板



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